ペルデ パッチワーク

ブラウントーンのピンクと、パープルトーンのピンクのペルデによるパッチワークキリムラグ。 落ち着いた色合いはアンティーク感があり、温かみがあり、女性的な雰囲気があります。 パッチワークキリムには、裏地が張られており、実際に厚みがあります。 小さなサイズで、足元にちょっとしたクラフトを。 キリムのような平織りのラグで、しかも無地がいい、なんていうインテリア指向の方には、お好みの色に出会えればとくにおすすめの タイプです。  ..

ランダムにつなぎ合わされたようなパズルのようなタイプのパッチワークキリムが多い中、こちらは大胆な配色と デザインが個性的な一枚。多彩な色合いの並びは虹を思わせるような。 キリムはひとつひとつの色がマットな一色でなく、染めむらによって生まれる絵筆のタッチのような色の広がりがあることで、 このように組み合わせた配色にも必ず調和が生まれます。とくにグリーンの染めはユニークで美しいです。..

深みや赤み、青みなどのことなる、いくつかの紫色のペルデを合わせたパッチワークキリムラグです。 大人っぽい落ち着きのある紫色は、不思議な華やかさもそなえていて、素敵です。 長めのデザインも個性的。ウッディなフロアによく合いそうです。 とくにチェリーやチーク、ウォルナットなどのダークな色の床と合わせると、渋くていい雰囲気に。 パッチワークの一枚、一枚の持つ表情や色合いが、それぞれに異なるのが魅力です。..

カラフルなペルデパッチワークのキリムラグ。 パッチワークでしかできないデザインのキリム。とてもカラフルでキュート、おしゃれな一枚です。 周りを囲むインディゴのブルーや赤・黄色・紫。 モダンなラグであると同時にオールドの風合いや染めを楽しむことができる。 それはアンティーク生地を使ったクラフトのように、一種のアートです。そのことがよくわかる一枚。 北欧スタイルやインテリアの雑誌にも登場しそうな一枚。海外のファブリックのように大胆な色使いと構図には、 元気をもらえます。  ..

色鉛筆で色をつけたようなほのぼのとやさしく、草の香りのしてきそうなグリーン。 真新しい畳を思い起こさせるような色合いでもあります。 力強く生命力を根本から支えてくれるような力強い色合いが多いキリム。 淡い色でもウールの地の色も手伝って、落ち着いたアースカラーに寄りがちで、それはそれでどっしりとひとを支えるものですが、 このグリーンはとても透明感のあるもの。もとのペルデの持ち主にとってもすがすがしい癒しだったかもしれません。 グリーンの濃淡も、ところどころに入った茶色のラインもナチュラルな雰囲気です。..

ピンクとブラウンという洒落た配色が、女性らしく、温かく、かわいさもありながらちょっとシック、という絶妙なバランスと雰囲気を持たせているパッチワークキリムです。 ペルデという、細長く織られたキリムを切ってパッチワーク状につなぎ合わせ、一枚のラグに仕立てました。 ピンクのパーツには、バラ色と表現できそうな色や、薄めの色、ピンクベージュとトーンが分かれています。そのピンクの、薄めの色には、もとのウールの茶味がかったベージュの色が反映されていて、ピンクベージュにはさらに強いウールそのものの色の個性が残っています。それらが、パッチワークの濃茶やベージュの茶系の部分とよく馴染みあって調和しています..

赤と黒、聞くと一瞬奇抜に思える強いコントラスト。個性が強いゆえに難しく思えるかもしれませんが、オールドのキリムの こなれた草木染めの風合いはそんなことを感じさせません。 どこかあたたかでかわいさのあるテントウムシのようなユーモラスなキリムラグになるのです。 サイズ感もよく、強いコントラストだからこそポイントとして使える形です。 このようなサイズ感も現代向きにできるのがパッチワークキリムの良いところ。 赤も黒も、染めむらや年月による色の和らぎで、表情が豊かです..

濃紺と、紫の間を行き交う色の波がとてもきれいな、深いインディゴのキリムラグです。 茄子紺のようなその色が、無造作なように見えるパッチワークによって生まれる色の濃淡は、深い色の紫陽花を表現したようにも見えます。 壁にかかっていれば、絵画のようにも。奥深く、心の中の静かな場所のように静まり返った美しい静寂の色。でもところどころに光が当たったように明るく褪せて、表情豊かにも見えます。 これは、ペルデと呼ばれる、幅が狭く、細長いオールドキリムを加工し、パッチワークのように細かくし、つなぎ合わせて一枚のラグに仕上げたものです。 もとはそのような細いキリムをいくつもつなぎ合わせて必要な幅に..