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西部アナトリアのベルガマのチュワルです。 ベルガマの歴史は古く、遊牧民(ユリュック)も多い町です。 チュワルとはもともと、遊牧民が穀物や家財などを入れて移動するための袋でした。移動の際、人の目に触れるものでもあるため、ジジム織りややズイリ織りなどで美しい装飾がほどこされているものが多くあります。 こちらもそんなチュワルらしい一枚です。濃紺にえんじの横縞に、オレンジ色の糸のジジムが引き立ってアクセントになっています。 文様や全体の形のバランスがよく、コンディションもよく保たれていてきれいなキリムです。 玄関などにおいて少しインパクトのある演出を楽しめます。